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ロングパイル人工芝 (モンドターフ・リモンタターフ)

ロングパイル人工芝 (モンドターフ・リモンタターフ)

ロングパイル人工芝は開発以来、幾度もバージョンアップを繰り返してきました。クリヤマはその中でも世界最高峰のクオリティをもつ人工芝を取り扱い、数多くの実績を残しています。

- CONTENTS CHAPTER -

MOND TURF

モンドターフ

LIMONTA TURF

リモンタターフ

HOW TO CONSTRUCT

施工方法

REPAIR

改修

MOND TURF

モンドターフ

構成

芝・バッキング

MONOFIBFIBRE 4NX

モノフィラメントパイルに、中軸を非対称で3本入れる事で、 パイルの復元性を向上させたスペック。

PU Backing

ポリウレタンを使用したバッキング方法。
長期間パイルの抜けを防止。

 

DUAL XN

4NXモノファイバーとXNOVA平行四辺形モノファイバーの融合により耐久性を強化した新スペック。

UNITE

熱癒着工法で2層の裏地を結合したファイバータクティング。優れた排水性を発揮。

PU Backing

ポリウレタンを使用したバッキング方法。 長期間パイルの抜けを防止。

充填材

1. 低反発素材

モンドターフの高い衝撃吸収性の秘密は、エコフィルと呼ばれる熱可塑性樹脂の
弾性体を充填材として使用していることになります。この高比重・低反発の素材
は、天然芝の感触を完璧に再現するモンドターフの心臓になります。

2. 人工芝の弾力性を持続

エコフィルは高比重に設計されているので、豪雨時においても流出を防
ぎ、人工芝の弾力性を長期間持続させる事が可能です。

3. 表面温度を軽減

エコフィルは全てカラーのチップをフル充填します。
その素材とカラーの特性より、表面温度を軽減し、夏場の利用においても安心して使用して頂けます。

 

米国環境基準「グリーンガード」認定取得

欧州環境基準「REACH規制」準拠

モンド社製品は米国環境基準グリーンガード ゴールド認定を 取得致しました。これは室内空間における化学物質の排出に関するもので、 厳しいテストを受けた商品のみがその認定を受けることができます。 またREACH規制に準拠しており、身体や環境保護に配慮された製品づくりを 実施しています。

ファインチューンシステム

保水弾性マットレス

人工芝を最高クラスに進化させる 保水・弾性アンダーパッド「ファインチューンシステム」 モンドターフシリーズの中でも最高スペックを誇るファインチューンシステムは、 その優れた保水能力で、天然芝並みの熱環境を再現し、その優れた弾性機能で、 長期間にわたって人工芝の柔らかさを持続させます。

LIMONTA TURF

リモンタターフ

image

リモンタターフは、ココナッツやコルクを主体とした天然素材を充填材で使用している為、より環境に配慮し天然芝に最も感触の近い人工芝と言えます。
イタリアセリエAのメインスタジアムでの採用実績があり、トップアスリートも認める最先端の人工芝となります。また、ワールドラグビーの認定品でもあり、衝撃吸収性の高さも証明されています。

MAX S

Max S はリモンタブランドの最上位モデルに位置し、世界中で最も普及しているモデルです。
天然芝にインスパイアされた、その計算された断面仕様は、リモンタ社の革新的な技術に誕生しました。
飛躍的に弾力性が向上した Max S はトップクオリティーの天然芝フィールドと同じボール転がりを再現し、イメージ通りのプレーを可能にする人工芝です。

ECO NEXT

Eco Next は、ポリプロピレン層に、ポリエステル層を重ね合わせた全面透水が可能な基布になります。
その高い透水性は、アスファルト路盤と最適なコンビネーションで、雨天においても最適なプレー環境を確保します。

PU Backing

PUバッキングは、最も人工芝の基布として普及しているスタンダード商品になります。ウレタン材にてパイルを固定しているため、環境に左右されずパイルの引き抜き強度を保ちます。

充填材

GEO TP

コルクやココナッツを使用した天然素材。
世界でも実績を積み重ねた次世代の充填材です。

 

アンダーパット

SHOCK DRAIN

ショックドレインを人工芝の下層に敷設することで、人工芝の排水機能を高める事が可能となります。
又、ウォータープルーフシートと合わせて使用する事で、雨水を表面排水のみで処理することができ、路盤の簡略化にも繋がります。

 

HOW TO CONSTRUCT

施工方法

①敷設工

・基準墨・割付図に従い、フォークリフト・ダンプ・トラクター等を使 用し人力で敷設を行う。
・下地が砕石仕上げ等で車輪による支障を及ぼす場合は、人力だけで行う。
・ファインチューンマットを敷設する場合は、ジョイント部の隙間がでないよう十分につき合わせて、ジョイントテープにて表層部面を留める。
・ショックドレインを敷設する場合は、専用リングで固定する。

②ジョイント接着工

・ジョイント部の端部は芝目、1目か2目をカットしてから接着する。
・パイルが巻き込まない様に養生テープを貼り、専用ジョイントシートに接着剤を塗布して貼り付ける。
・貼り付け終わったら、時間を空けずに転圧ローラーを掛け、圧着する。
・ライン部も同じ要領で行う。この作業を繰り返しで敷設を完了させる。
・人工芝の端部は接着剤及びピンで固定する。

③充填工・仕上工

・充填材を散布する前にパイルの状況を確認し、ロータリーブルームにてパイルを起こしてから行う。
・充填材はトップドレッサーにて縦・横2回散布したら、ロータリーブルームでパイルを起こす作業の繰り返しで、規定数量まで充填を行う。
・最終仕上げは、ロータリーブルームのブラシによりレベリング 調整を行う。
・レベリング調整後、充填材が不足している箇所、端部、及び機械が入らない箇所は人力で行う。

④完成

・全体の総点検、充填量、コートラインの規格等チェックを行う。
・メンテナンスの計画について協議する。
・使用上の注意について協議する。

 

REPAIR

改修

改修工法

撤去と充填材回収を同時に行う無駄のない標準的な作業手順

1-1 人工芝を撤去幅にカット

2-1 人工芝投入作業

2-2 充填している硅砂と弾性材を回収

2-3 廃棄する人工芝をロール状に巻取り

3-1 ロール状になった廃棄又は再利用する
人工芝

3-2 回収した硅砂・弾性材を現地で再利用

 

Point1 そのまま廃棄するだけの張替え工法と遜色ない工期を実現

サッカー場1面の人工芝を改修する場合…

※上記の期間は目安になります。現地状況、施工面積等によって変わる可能性があります。

Point2 充填材を再利用することで産業廃棄処理量を軽減

※上記の数字は目安になります。既存人工芝の仕様・メーカーによって異なります。

Point3 人工芝新設時、必要な部分に新材を追加しクオリティを維持

作業時間短縮

人工芝撤去と充填材回収を同時に行うことで、今まで分別にかかった時間を大幅に短縮。

環境配慮

充填材を再利用することで、産業廃棄処理量を軽減。

処分費用の節約

人工芝と充填材の分別・充填材の再利用により、産業廃棄物の運搬費・処分費を削減。

WORKS

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