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ニュースリリース

2021/11/20  information

MONTURA×隈研吾氏デザイン刺子ジャケット販売による人道支援のためのチャリティー企画実施について

当社子会社のエアモンテ株式会社が販売展開するイタリアのスポーツアパレルプランド「MONTURA」では、11月9日から世界的建築家 隈研吾氏との共同チャリティー企画として「SASHIKO JACKET」の予約販売を開始いたしました。

【SASHIKO JACKET】
SASHIKO JAKET.jpgこの共同チャリティー企画は、「MONTURA」イタリア本社 ロベルト・ジョルダーニ社長と隈研吾氏がイタリア環境アートの聖地である北イタリアにある屋外美術館「Arte Sella」(アルテセラ)で出会ったことから始まりました。ジャケットは、隈研吾氏がデザインを手がけ、日本とヨーロッパにおいて83着限定で、11月9日より約1か月間 、「MONTURA公式オンラインショップ」や国内店舗で予約販売いたします。
ジャケットにデザインされた「刺子」は、東北の人々が伝えてきた布の保温性・耐久性を高める伝統技術です。なお、このジャケット販売による収益は隈研吾氏が東日本大震災復興に携わっている宮城県南三陸町を拠点に活動するNPO法人「Women's Eye WE」へ寄付されます。 WEは、コロナ禍で困窮する女性をサポートする「女性と女の子の相談窓口」を開設しており、寄付金はその運営・活動費に充てられます。 当社は、このチャリティー企画に賛同し、サポートすることを通してジェンダー平等を実現するための取り組みに貢献してまいります。
SASHIKO JACKETは、「MONTURA」の強みである独自の縫製技術やサステナビリティの視点で選定した素材(オーガニックコットンやシルクにPFC/PFOAフリーの撥水加工を採用)を使用、 中綿にはキャメル端材とポリエステルをリサイクルして混ぜ合わせたものを使用し、環境にも配慮しています。 特にユニークなのがフォーマルな佇まいに隠された収納式のフードです。この雨を凌げる程度のギミック(仕掛け)には、世界中を旅するように仕事をしてきた隈氏の「できるだけ少ない荷物でいたい」という、ミニマム志向が反映されています。 また、ジャケットの柄には、モンチュラのロゴマークを刺し子で連続的に表現していますが、これが偶然にも日本の「助け合いの精神」を象徴する七宝文様に似た模様が浮かび上がり、この東北地方に伝わる伝統的な技法と共に今回の企画のコンセプトと見事にリンクしました。

SASHIKO JACKETに関しましては下記MONTURA公式サイトのページも併せてご覧ください。
▶MONTURA公式オンラインショップ「SASHIKO JACKET」特設ページ
https://montura.jp/sashikojacket/index.html#page_top

<2021年11月9日に「角川武蔵野ミュージアム」で行われたプレス発表>
3.jpg<エアモンテ株式会社藤岡社長(中央) 隈研吾氏>
4.jpg【隈氏とMONTURAについて】
隈氏とMONTURA両者の出会いは、環境芸術の聖地とも呼ばれる北イタリアの屋外美術館アルテセラ。そこへ2018年に隈氏がカラマツの無垢材を組み合わせたユニークな構造のパビリオンを手がけ、訪れたことがきっかけでした。 MONTURAは、登山・アウトドアの分野だけに留まらず、アルテセラをはじめとする文化的なサポートや、モンゴルの困窮した女性を支援する活動(Ger for Life)などを継続的に行っており、一貫した「サステナブル」「人間と自然の調和」といった理念に基づき、ものづくりを続けています。 環境に調和する建築に取り組み、震災後の復興にも積極的に携わってきた隈氏と、このプロジェクトに向けてお互いが時間を要することなく自然に共鳴した形となりました。

【隈研吾氏について】
1954年生。東京大学大学院建築学専攻修了。
1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。 東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。 1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。 大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。 コロンビア大学客員研究員を経て、経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。 これまで30か国を超す国々で建築を設計し、 (日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。 その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。 また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。

以上