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屋外用防護壁材 (セフティクッションフェンス)

屋外用防護壁材 (セフティクッションフェンス)

スポーツやライフシーンの安全をサポートする「セフティクッションフェンス」。さまざまな現場に対応する施工性と耐久性、そしてメンテナンス性の高さが、ハイクオリティーな衝撃吸収壁を実現します。

- CONTENTS CHAPTER -

FEATURE

特徴

HOW TO CONSTRUCT

施工方法

FEATURE

特徴

(1)高い施工性

緩衝作用に優れた単独気泡帯をラバーシートで包んだ構造で、自由な長さに切断できるのはもちろん、R面などの複雑な壁面形状にも容易に施工できます。

(2)安定した緩衝力

 

フォームの厚みは20mm以上で、用途にあった厚さを選べるため、予想されるどんな衝撃にも確実に対応できるクッション力が得られます。(最大加速度は100G以下が望ましい)※(右図)体重70kgの選手が秒速4mのスピードでフェンスに衝突した時、フォームの厚みは30〜50mmが最大加速度100G以下の範囲内になります。

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(3)優れた素材性

クッション材は単独気泡のポリエチレンフォームを採用する事により、連続気泡のウレタンフォームなどとは異なり、漏水や結露による浸水に非常に強い素材構成になります。

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(4)支柱・ホームランカバー

壁面のみをクッション材で防護しても、ダッグアウトや内外野のネット支柱に激突して、思わぬ大事故につながることがあり得ます。できる限り支柱用の保護カバーを並設するようおすすめします。支柱・ホームランカバーは、パイプ外径に合せた半割のクッション材全面にカラーシートをほどこした衝撃吸収材。耐候性のビニール結束バンドで簡単に取り付け出来ます。

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HOW TO CONSTRUCT

施工方法

どんな形状のコンクリート壁面にも取付可能。短期間で高品位フェンスに生まれ変わります。

1 下地点検(別途施工)

コンクリートの既設下地について、施工上不備な箇所は、管理者と協議のうえ、必要な処置を行う。

2 プライマーの塗布

専用プライマー・専用接着剤をローラー刷毛にて塗布する。

3 下地面接着剤塗布

設置下地に、専用接着剤をローラー刷毛にて塗布する。

4 緩衝材下面接着剤塗布

緩衝材の表面に専用接着剤をローラー刷毛にて塗布する。

5 緩衝材の貼付け

下地面と緩衝材下面の接着剤が指触で乾燥している事を確認し貼付けをする。

6 緩衝材表面接着剤塗布

張付けた緩衝材の上部に、専用接着剤をローラー刷毛にて塗布する。

7 表層材裏面接着剤塗布

表層用ゴムシートの裏面に専用接着剤をローラー刷毛にて塗布する。

8 表層材の貼付け

表層用カラーシートをフェンス下側より割りつけて、張り合わせる。ジョイント部は、オーバーラップ50mmとする。

9 表層材貼付完了

10 端末金物の取付け

アルミライナーをオールプラグにより取り付ける。

11 施工完了

 

WORKS

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