モンドターフシステムは、独特の特殊弾性骨材を充填しているので、激しいスライディングや、強風による飛散もほとんど生じません。このモンドターフを、よりベストコンディションでご使用していただくために、定期的なメンテナンスをされることを、お勧めしております。
コートの手入れ作業は、コートの乾いている時に実施してください。
1.ブラッシング
コート表面に局部的なエコフィルの偏りが生じた場合、ボールのイレギュラーの原因となるため、
コートブラシや竹箒を用いてエコフィルが均一にならされるまでブラッシングを行い、コート全面を生地してください。
・施工直後から3ヶ月迄の間2〜3回/週
・3ヶ月経過後2〜3回/月
2.エコフィルの充填
●エコフィルの充填は下記の様な場合に実施してください。
a.キック時のシューズによるエコフィルの動きが激しいゴール前付近のレベルが異なってきた場合。
b.コート全体にわたって、エコフィルの量が不均一になってきた場合。
●なお、エコフィルの補充作業は次の点に注意して実施してください。
・エコフィル充填する時には、ブラシ、若しくは手の指先で人工芝のパイルを充分に起こしてから行ってください。
・適量のエコフィルを少しずつ周辺のエコフィルとレベルと合わせながら入れてください。
(一度に多量のエコフィルを入れないこと)
※弊社担当者までご連絡くだされば、迅速に対応いたします。
1.一般ゴミの除去
紙くず、落ち葉、枯葉等は竹箒や熊手を用いて除去してください。
2.人工芝に付着した特殊汚れの除去
異物による汚れ、シミの除去は代表的な例を下表にまとめましたので、参考にして実施してください。
汚れの種類
除去剤
除去方法
飴
コーヒー
ジュース
アイスクリーム
・中性洗剤
中性洗剤30〜40gを1リットルの湯水に溶かし、この液をしみ込ませた布で拭き取り、その後充分に水洗いする。
靴墨
牛乳
・ベンジン
・メチルエチルケトン(MEK)
ベンジンまたは、MEKを布につけて拭き取る。
チューイングガム
グリース
・パークロルエチレン
(ドライクリーニング液)
・メチルエチルケトン(MEK)
パークロルエチレンまたは、MEKを布につけて拭き取る。
鉄錆
・3%硫酸
3%硫酸液を布につけて拭き取り、その後水洗いをする。
血液
・塩 水
中性洗剤30〜40gを1リットルの湯水に溶かし、この液をしみ込ませた布で拭き取り、その後充分に水洗いする。
※作業付近での火気の使用は絶対厳禁
3.局部的な汚れ
一般家庭用の電気掃除機で汚れた部分を充分に吸い取ってから、新しいエコフィルを少しずつ補充してください。
基盤の不陸チェック及び修正を充分に実施してから人工芝の施工を行っているため、
水が局部的に溜まるという状態にはならないのですが、
万一多量の降雨によって水たまりの発生した場合には雑巾かスポンジで吸い取って処置してください。
真夏の炎天下では、散水することによって涼味を快適にプレーができます。
ただし、局部的に散水した場合、その部分のレベルが変化し、凸凹を作る原因となるため、均一に散水するように心がけてください。
人工芝自体に何らかの問題が生じた場合は、迅速に弊社担当者までご連絡ください。
1.コートブラシ
2.竹箒
3.熊手
4.雑巾(スポンジ)
5.散水用具(ホース、ノズル)
6.充填用エコフィル(弊社へご注文ください)
競技場表層の硬化を避けるために、芝刈りトラクターで牽引する専用機械でエコフィルを均一化するために芝目をブラッシングしてください。
この作業は競技場全体、そして特に競技中プレイが集中する部分(ゴールキーパーや中間部分)に円をかくように、やや早めのスピードで行ってください。
●ローターリブルームブラッシング(専用機械)¥300,000/面(1日)
※通常1〜2回/年で考えております。
激しい競技によって影響を受けた部分のエコフィル充填具合のチェックは入念に行ってください。
ターフの継ぎ目に問題が無いかチェックしてください。
排水システムに問題が無いか調査してください。
●補修する場合
人工芝、エコフィルの補充・補填につきましては、都度、御見積りいたします。
a.静電気の対応
芝に使用されている糸がポリエチレン製ですので、
施工直後の使用時に帯電することがあります。
湿気により静電気が逃げやすくなりますので、散水が有効です。
帯電は施工後2〜3ヶ月経ちますと落ち着いてきます。
b.金属スパイクの使用は避けてください。
c.ジョイントのパンク、下地の陥没等問題が発生した場合は弊社までご相談ください。